車載動画編集時の水平の調整方法
編集時の水平の合わせ方のTIPSです。
水平が撮れていない(微妙に傾いている)動画が撮れてしまった場合、編集で調整します。
以下のような場合です。明らかに右に傾いています。
たいていの編集ソフトでは傾き補正が可能ですので、これで調整します。
Premiere Proの場合、上の所を調整します。
最初の例では、以下のように調整します。

調整するときのTIPですが、水平ではなく、垂直を取るように調整します。画面の黄色の部分の街灯が垂直になるように設定します。近くのものはゆがんでいるため、少し遠くの街灯や電信柱を基準に調整します。最初は、水平で道路を見ながら調整していましたが、レンズの歪みとかがあるため、なかなか難しかったのですが、垂直で調整するようになってからは楽になりました。
↑の画面では、拡大していないので、回転した結果、黒くなっている部分がでてしまいます。これを調整して(拡大)終わりです。
この例では、104%まで拡大して、四隅の黒い部分が消えました。
水平が撮れていない(微妙に傾いている)動画が撮れてしまった場合、編集で調整します。
以下のような場合です。明らかに右に傾いています。
たいていの編集ソフトでは傾き補正が可能ですので、これで調整します。
Premiere Proの場合、上の所を調整します。
最初の例では、以下のように調整します。

調整するときのTIPですが、水平ではなく、垂直を取るように調整します。画面の黄色の部分の街灯が垂直になるように設定します。近くのものはゆがんでいるため、少し遠くの街灯や電信柱を基準に調整します。最初は、水平で道路を見ながら調整していましたが、レンズの歪みとかがあるため、なかなか難しかったのですが、垂直で調整するようになってからは楽になりました。
↑の画面では、拡大していないので、回転した結果、黒くなっている部分がでてしまいます。これを調整して(拡大)終わりです。
この例では、104%まで拡大して、四隅の黒い部分が消えました。
調整した(拡大)画像が以下の通りです。
これで終わりです。
最近は、これに加えて、レンズの歪み補正や、上向き補正をすることもあります。
しかしながら、まだ傾いている気がするので、-1.7度まで調整しました。
こっちの方が、より水平が取れている気がします。
調整前:
調整後:
あと一つ、調整するときに重要なことを忘れていました。
モニタが傾いていると全部傾きますので、注意しましょう!
以上です。